三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第38節 アストンビラ 2:1 ブライトン

三笘選手のレーティング

6.2(Sofascore チーム内8位タイ)

7(Sussex live チーム内4位タイ)

ピッチ上に現れると危険な雰囲気を持ち込んだ。いつも通りのスキルとテンポを見せた。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間     25分

ボールタッチ   23

パス(成功率)  10(76.9%)

ドリブル(成功) 3(2)

地上戦(勝利)  7(3)

ロスト      7

被ファウル    1

オフサイド    1

ドリブルで突破  2

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手のシーズン総括インタビュー

(シーズン終盤、得点が伸びなかったが)

「メンタル的なところの余裕がなくなったのか、少し焦りがあったのか、(ゴールに)嫌われたところもありました。ケガ人が増えて、(決定力のある)選手がいなくなって、そういう時にいかに自分ができるかってところで、少し負担がかかった。」

 

「試合に出続けたことはポジティブですし、大きなケガは少なかったので、そこは良かった。」

「ただし、プレーの質はもう一段階上げないと来季は厳しいかなと思っています。」

プレミアリーグ1年目は?)

「サッカー漬けの毎日。コンディションを気遣っている毎日でした。」

(ブライトンについて)

「天気もいいですし、海も近いですし、すごい住みやすいっていうことと、サポーターはホームもアウェイもすごい。大きな声を出して声援してくれますし、すごい温かいなーとやれてるっていうのは思ってます。(チームメイトやスタッフも)いい人しかいないなと思っています。」

プレミアリーグ 第32節(延期分) ブライトン 1:1 マンチェスター・シティ

三笘選手のレーティング

6.1(Sofascore チーム内11位)

7(Sussex live チーム内2位タイ)

スピードのあるカイル・ウォーカーとのマッチアップで思うように走らせてもらえなかった。しかし、チームのために効果的なプレーはできていた。ウォーカーはうまく対処したが、三笘も落ち着いたプレーを見せていた。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間       90分

ゴール期待値     1.3

ボールタッチ     66

パス(成功率)    27(84.4%)

キーパス       1

クロス(成功)    1(1)

ロングパス(成功)  2(0)

枠内シュート     2

枠外シュート     2

ブロックショット   1

ドリブル(成功)   4(1)

決定機のミス     2

地上戦(勝利)    13(4)

空中戦(勝利)    2(1)

ロスト        13

ファウル       3

被ファウル      1

インターセプト    2

タックル       2

ドリブルで突破    1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

(VAR判定でのゴールの取り消しは)

「(ハンドの認識は)ちょっとありましたけど。決め切らないといけないですね。フリオ(エンシソ)は素晴らしいミドルシュートを決めたので、そこは見習っていかないと。」

「(チャンピオンズリーグ出場権を逃し)悔しさはあります。欧州リーグも素晴らしい大会。確定できたのはすごく良かったです。」

(シーズンリーグ6位確定)

「すごくいいシーズンを送ったと思います。まあ、でもチャンピオンズリーグ出場を狙える位置までつけていたので、そこは悔しさもあります。」

プレミアリーグ 第37節 ブライトン 3:1 サウサンプトン

三笘選手のレーティング

6.6 (sofascore チーム内9位タイ)

7(Sussex live チーム内4位タイ)

試合開始すぐにチームを優位に立たせられる決定的なチャンスを2度迎えたが、いずれも必要とされるプレーをできなかった。ファーガソンの2点目を目を引く華々しいアウトサイドキックで演出した。途中から入ったリヴラメントとのマッチアップでは苦労した。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間       88分

アシスト       1

ゴール期待値     0.82

ボールタッチ     39

パス(成功率)    23(92.0%)

キーパス       4

決定機        1

枠外シュート     3

ポストヒット     1

ドリブル(成功)   2(0)

決定機のミス     2

地上戦(勝利)    6(1)

空中戦(勝利)    1(1)

ロスト        10

ファウル       1

被ファウル      1

インターセプト    1

 

三笘選手のヒートマップ

 

試合後三笘選手のインタビュー

(ホーム最終戦のセレモニーで夫人と連れ立って)

ー夫人と場内を一周した様子が楽しそうだったが、そういうところも三笘選手のプレーが充実している理由なのでは?ー

「その通りですね。すごい支えになっている。確実に(夫人が)いないと僕もここにはこれてないと思います。」

(序盤の決定機について)

「守備のスイッチのところを考えてました。相手のビルドアップが捕まえやすかったので、そこを狙ってました。」

(決定機を2度外してしまったが?)

「うーん、、今日も入んないな、と。」「やるべきことをやるしかないと思っていました。」

(気持ちを切り替えていた?)

「毎試合、そういう風に気持ちを切り替えているんですけど、最後のシュートのところがやっぱり、うーん、、、集中力の問題なのか、技術の問題なのかわからないですけど、そういうところはまだ足りていないと感じてます。」

「あそこは決めないといけない。引き分けか、負けにつながる可能性もあった中で、チームメイトに助けてもらいましたけど。ゴール前の質は、ずっと自分の課題です。今日は勝ったから良かったですけど、次は決めないといけない。」

(2点目のアシストの場面は?)

「(左サイドを抜ける前に、追いかけてきた相手を倒したので)ファウルを取られてもおかしくないプレーでした。(前方に飛び出した後は)敵が2人ぐらい来ているのが分かった。前を見た瞬間、ファーガソンが見えたので、ここは自分で行くよりもパスの方がいいな、と。ファーガソンが前方にいてくれたのが大きかったですね。」

(久しぶり(9試合ぶり)に数字上の結果がでたが?)

「チームの勝利に貢献したので、ホッとはしてますけど。それは良いですけど、うーん、、、まあもっと(結果を)稼いでもおかしくないシーンがたくさんあったので、自分のメンタリティのところも改善していかないといけないなと思います。久々に数字がついたんで、こっから2試合でもっとつけたいです。」

ファーガソンについて)

「オールラウンドなプレーヤーで、欠点の少ない選手だと思います。味方に合わせるところもあるし、欲を出しすぎないところもある。(利他性の高い)チームプレーヤーで、その中で能力も高い。確実に、このチームに必要だと思いますね。メンタリティ的にも落ち着いています。要求するところはしますけど、しっかりと自分に集中してるところもある。上に行くメンタリティは持っていると思いますね。」

(試合前日に26歳の誕生日だったが、お祝いはした?)

「特別なことはしてないですね。(誕生日が試合の)前日だったので。なるべくそっちに気持ちを持っていかないようにしていた。毎年そういう感じです。大晦日も、誕生日も、試合がある。サッカー選手なので仕方ないです。シーズン後にちょっと祝えたらと思います。」

(これからどんな1年を思い描いているか?)

「怪我をしないことと、より安定感をもって、毎試合違いを出さないといけないと思っている。全然足りないと思っているので。成長できると思いますし、そういうところは自分の中でわかっているので、あとはやるだけかなと。」

(『ナンバーweb』より)

 

 

プレミアリーグ 第25節 ニューカッスル 4:1 ブライトン

三笘選手のレーティング

6.1(Sofascore チーム内9位タイ)

5(Sussex live チーム内2位タイ)

ブライトンがニューカッスルに一方的に攻められていた前半はほとんどボールに触れることはなかった。ボールに触ったときはそれなりに効果的ではあったが、不十分であった。ゲームが進むにつれて疲弊していった。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間     90分

ゴール期待値   0.05

ボールタッチ   28

パス(成功率)  11(73.3%)

キーパス     1

枠外シュート   1

ドリブル(成功) 6(3)

地上戦(勝利)  10(4)

空中戦(勝利)  1(0)

ロスト      10

ファウル     2

被ファウル    1

ドリブルで突破  1

 

三笘選手のヒートマップ

試合後デ・ゼルビ監督インタビュー

「これだけ多くの試合を連続してこなすには、私たちはベストなコンディションではない。特に前半は、負けるに値する試合だった。ニューカッスルのパワーにかなり苦しめられた。大事な時期にこのような状態でプレーしていて、申し訳なく思っている。けが人が多いので、状況を分析しなければならない。」

「試合前から、我々にとって非常にタフなゲームになるとわかっていた。2点目を決められたと思うが、正直に言えば、私たちは試合に負けて当然だった。」

「選手たちには感謝の気持ちを伝えなければならない。彼らは信じられないほどのエネルギーと姿勢を持っている。私たちはケガと闘っている。今の私の仕事は、1試合1試合を分析し、9日間で3試合を戦うプランを考えることだ。今日は選手を1人も失わなかったのは良いニュースだ。」

 

 

プレミアリーグ 第36節 アーセナル 0:3 ブライトン

三笘選手のレーティング

6.6(Sofascore  チーム内10位タイ)

8(Sussex live チーム内1位タイ)

右サイドでスタートしたが、ほどなく得意の左サイドにまわされた。ポジションを変えてすぐに得意のドリブルでベン・ホワイトに問題を突きつけた。何度か効果的なプレスバックも見せた。フォームを取り戻した試合。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      90分

ゴール期待値    0.11

ボールタッチ    43

パス(成功率)   22(75.9%)

キーパス      1

ロングパス(成功) 2(0)

ブロックショット  1

ドリブル(成功)  5(2)

地上戦(勝利)   11(6)

ロスト       12

ファウル      1

被ファウル     2

クリア       1

タックル      1

ドリブルで突破   1

 

三笘選手のヒートマップ

試合後三笘選手のインタビュー

(今日の勝利は?)

「僕らも負けられない戦いをやっていますし、気持ちの部分で相手を上回った。難しいアウェイ戦でしたけど、うまくボールをつなぎながら自分たちのサッカーができたと思います。」

「(エヴァートンに負けて)気合も入っていた。僕らも後がない。勝たないといけない状況だったのでこの勝利は大きいです。」

(マーチ選手の負傷により右サイドでの出場を前提に練習していたが)

「左サイドでは、一発目からやりやすい感じが出たと思います。ただ、右サイドだから良いところもありますし、左サイドだからこそ良いところもある。そういうところを出そうと思っていました。特に今日はオフザボールのところがうまくいったかなと思います。」

アーセナルは前方からプレスを仕掛ける守備の仕方をしていたので、(プレスを回避する狙いでDFラインの)背後のところを狙っていこうと言っていました。前半の僕たちは足元、足元につなぐことが多かった。でも後半は、逆に背後にロングパスを出すことで、相手が前に出てこられなくなった。試合中に改善できたかな、と思います。(ホワイトの自分へのマークは)近いわけでもなく、遠いわけでもなかった。そのため、味方のCBがボールを持った時に、(ホワイトの)裏をロングパスで突くことで、相手の最終ラインをより下げることができました。そこでいくつかチャンスを作れたので、今日はこういうプランの方がいいかなと。そういうところも考えながらやっていました。」

「(先制点の)ゴールは狙い通りでした。他にもエストゥピニャンを使わないといけないシーンはありましたけど、ゴールの場面でも来てくれた。それがうまく実った。また、ロングボールのところで、CBのリバイから素晴らしいパスが来た。そういうところをうまく生かせたかなと思った。」

エストゥピニャン選手は後半終盤になってもオーバーラップをしたりと、体力がすごかった)

「彼は僕にたくさんの選択肢を与えてくれます。あの運動量はやっぱりチームにとっても大きな助けになる。僕のプレーも尊重してくれているので、連携をしっかりとりながら、自分の特徴を出したいと考えています。」

(ララーナについて)

「チームにたくさんのモチベーションを与えてくれています。また、ピッチ内で起きていることに指示を出してくれる。モチベーションのところもそうですけど、(ララーナがいないと)ピッチ内の問題の解決策がなかなか出てこない時もある。ものすごく頼りになる存在です。」

試合後デゼルビ監督インタビュー

エヴァートンの試合から切り替えたのでは?)

「そうですね。我々は4,5日最悪な気分で過ごした。なので、今日はすごく嬉しい。質の高いプレー、質の高い選手、そしてプレースタイルだけではなく、個性、情熱、そして価値を示すことができた。今はメンタルの強化に力を入れている。短時間で複数の試合をするのに慣れていかなければならない。」

(いつものブライトンより積極的であったのでは?)

「我々は勝利に値したと思う。それは勇気を持って勝つために戦ったからだ。ただロンドンで1日過ごすためではなく。アーセナルはビッグクラブだが、我々の方が良いプレーをしたし、勝利に値したと思う。ただし、まだELの出場権を得るには十分ではない。それは皆分かっているので、火曜日から次節に向けて準備したい。

(残りの3試合でチームに何を求める?)

「我々には4試合残っている。すべてタフな試合ばかりだ。そして我々は58ポイントを獲得しているが、まだ十分ではない。残りの試合は勝たないといけない。そしてその1試合目がニューカッスル戦だが、その試合の難しさは皆分かっている。しかし、EL出場権を得るためにはもっと頑張らないといけない。」

 

プレミアリーグ 第35節 ブライトン 1:5 エヴァートン

三笘選手のレーティング

6.6(Sofascore チーム内5位)

5(Sussex live チーム内2位タイ)

試合開始当初はボールを持つたびに左サイドで脅威になっていた。チームで唯一可能性の感じる選手だった。しかし、マッチアップしたパターソンの対応に苦労して疲弊した。戦い続けたが、あまりうまくいかなかった。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      90分

ゴール期待値    0.30

ボールタッチ    78

パス(成功率)   36(83.7%)

キーパス      3

クロス(成功)   9(1)

ロングパス(成功) 1(1)

決定機       1

枠外シュート    2

ドリブル(成功)  5(4)

決定機のミス    1

地上戦(勝利)   16(9)

空中戦(勝利)   1(0)

ロスト       23

被ファウル     4

インターセプト   1

タックル      1

ドリブルで突破   3

 

三笘選手のヒートマップ

試合後三笘選手インタビュー

「(相手は)降格を争ってますし、すごく気合が入っていました。僕たちも気合は入っていましたけど、開始1分くらいで失点してしまった。」

「自分たちから崩れたというところですし、そこに関わっていたので。(自分の)責任はあると思います。(この先制点で)相手にうまくリズムをつかまれたというところと、(自分たちの)ミスが多かったというところです。」

(難しい角度からの得点につながるシュートがあったが)

「そこはもう全然評価できない。そこを語るほどの試合ではない。」

「次勝てばいい話ですし、切り替えて、またコンディションを作りたいと思います。」

 

試合後デゼルビ監督インタビュー

「変な試合だった。本当に。試合開始後30秒でもうすでに失点してしまった。本来のブライトンではなかった。最悪の日だ。またアーセナル戦からリスタートしなければならない。」

エヴァートンのカウンターに苦しんだ。彼らのプレーに驚いたのか?)

「いや、問題は戦術ではなかったと思う。モチベーションを欠いていたというか、メンタル面での準備ができていなかった。短期間でこんなに多くの試合をするのは難しいことであり、我々は連戦を戦う事には慣れていない。なので、メンタルを強化する必要があると思う。だけど、選手たちのことは誇りに思っている。第一の責任者は監督である。なので、私の責任だ。」

(手痛い敗戦だがモチベーションは変えられるのか?)

「今日の試合の前までは素晴らしいフットボールを展開していた。素晴らしい結果を残せたことを誇りに思わなければならない。今日は準備ができていなかったことが最大のミスであった。試合中のミスも多かった。本来のブライトンではなかったので、何とか改善していきたい。

 

試合後グロス選手のインタビュー

(控室に長い間いたが、チームの心境は?)

「・・・良くはない。やりたい試合ができなかった。だけどより良いプレーができるとわかっている。良いパフォーマンスをできなかったことの責任を取らなければならない。」

(何もうまくいかなかったわけではないのでは?今季こういうパフォーマンスは経験しているので、立ち上がって前に進めなければいけないでしょう?)

「そうですね。できることはそれだけだ。再試合することは不可能なので、今日からリスタートしてより努力せねばならない。」

プレミアリーグ第28節(延期分) ブライトン 1:0 マンチェスターユナイテッド

三笘選手のレーティング

7.3 (Sofascore チーム内4位タイ)

7(Sussexlive チーム内3位タイ)

試合開始直後に相手のショートパスのカットからビッグチャンスを迎えたが、デヘアのセーブに阻まれた。試合を通じて(前回に続き)再びアーロン・ワン・ビサカと対峙したが、上回ることはできなかった。しかしながら、よくチャレンジはしていた。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間        90分

ボールタッチ      44

パス(成功率)     20(70%)

キーパス        1

クロス(成功)     1(0)

ロングボール(成功)  4(3)

枠内シュート      2

枠外シュート      2

ブロックされたシュート 1

ドリブル(成功)    4(1)

ミスしたビッグチャンス 1

地上戦(勝利)     8(5)

空中戦(勝利)     2(2)

ロスト         15

ファウル        1

被ファウル       1

インターセプト     3

タックル        3

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

(前節先発落ちで)

「リフレッシュできた」

(序盤のビッグチャンスは)

「ニアを狙ったが、ひねり切れなかった。もうちょっと左に打てれば入っていた。もう少し落ち着ければよかったが。ひねって左上か、左に流し込めればと思った。」

FA杯で完敗したワン・ビサカとのマッチアップについて)

「気合は入っていた。前回対戦していろいろと振り返り、うまく対応できたところもあった。しかし、抜けきれないシーンも多かった。」

(リーグは終盤戦)

「あと6試合。上位の直接対決に勝って、(欧州戦参戦の)可能性は出てきた。本当に大きなポイントです。」

(『スポーツ報知』より)

 

デゼルビ監督の試合後インタビュー

「パフォーマンスと結果を嬉しく思っている。フットボールの神が存在すると思う。それは我々がFA杯の準決勝で勝利に値していたにもかかわらず、PK戦で負けてしまったからだ。今日はPKを決めて1:0で勝利したから。どちらの試合もプレーでユナイテッドを上回っていたと思う。」

(すごくオープンなゲームになったが)

「前半の1,2分で三笘のミスがあった。その後試合を支配し、素晴らしいゲームをした。強豪相手に。再び私たちの選手たちが勝利に値したと思う。」

(この勝利は今後につながるか?)

「あと6試合。すごく難しい試合ばかりで、月曜日のエヴァートン戦も非常にタフなゲームになるだろう。しかし、我々は勝たなければならない。エヴァートンに勝てなければ、今日の勝ち点3の意味はなくなる。

 

管理人の感想

FA杯に続いて拮抗したゲームとなった。

引き分けが妥当な結果かと思われたが、終了間際にラッキーな形でPK獲得チャンスから得点で勝利を手繰り寄せた。

今までアンラッキーな形での失点が多かったことを思えば、デゼルビ監督が「フットボールの神がいた」というのもわかる気がする。

今日のMOMはGKのスティールで納得だが、ブライトンの守備がシュートコースを限定して打たれてもしょうがない、という陣形なので、ビッグセーブ連発というよりも確実なセービングを淡々とこなしていた印象。

相手選手が試合後「ビッグチャンスがたくさんあったが、決めきれなかった」といっていたが、言うほどビッグチャンスはなかったと思う。(ゴール期待値はブライトン2.29でユナイテッドは1.42)

 

三笘選手は惜しい活躍ぶりだった。

いつになくエネルギッシュで気合が入っていたのは見て取れた。

ボールの運びはいつも通り問題なかったが、最後のシュート、ラストパスの場面で難しい状況にされていた。

そこの最終局面でクオリティが出せれば、ビッグクラブでスタメン張れるくらいのレベルに到達できると思われるが、、