三笘選手のレーティング
6.6(Sofascore チーム内10位タイ)
8(Sussex live チーム内1位タイ)
右サイドでスタートしたが、ほどなく得意の左サイドにまわされた。ポジションを変えてすぐに得意のドリブルでベン・ホワイトに問題を突きつけた。何度か効果的なプレスバックも見せた。フォームを取り戻した試合。
三笘選手のスタッツ
出場時間 90分
ゴール期待値 0.11
ボールタッチ 43
パス(成功率) 22(75.9%)
キーパス 1
ロングパス(成功) 2(0)
ブロックショット 1
ドリブル(成功) 5(2)
地上戦(勝利) 11(6)
ロスト 12
ファウル 1
被ファウル 2
クリア 1
タックル 1
ドリブルで突破 1
三笘選手のヒートマップ
試合後三笘選手のインタビュー
(今日の勝利は?)
「僕らも負けられない戦いをやっていますし、気持ちの部分で相手を上回った。難しいアウェイ戦でしたけど、うまくボールをつなぎながら自分たちのサッカーができたと思います。」
「(エヴァートンに負けて)気合も入っていた。僕らも後がない。勝たないといけない状況だったのでこの勝利は大きいです。」
(マーチ選手の負傷により右サイドでの出場を前提に練習していたが)
「左サイドでは、一発目からやりやすい感じが出たと思います。ただ、右サイドだから良いところもありますし、左サイドだからこそ良いところもある。そういうところを出そうと思っていました。特に今日はオフザボールのところがうまくいったかなと思います。」
「アーセナルは前方からプレスを仕掛ける守備の仕方をしていたので、(プレスを回避する狙いでDFラインの)背後のところを狙っていこうと言っていました。前半の僕たちは足元、足元につなぐことが多かった。でも後半は、逆に背後にロングパスを出すことで、相手が前に出てこられなくなった。試合中に改善できたかな、と思います。(ホワイトの自分へのマークは)近いわけでもなく、遠いわけでもなかった。そのため、味方のCBがボールを持った時に、(ホワイトの)裏をロングパスで突くことで、相手の最終ラインをより下げることができました。そこでいくつかチャンスを作れたので、今日はこういうプランの方がいいかなと。そういうところも考えながらやっていました。」
「(先制点の)ゴールは狙い通りでした。他にもエストゥピニャンを使わないといけないシーンはありましたけど、ゴールの場面でも来てくれた。それがうまく実った。また、ロングボールのところで、CBのリバイから素晴らしいパスが来た。そういうところをうまく生かせたかなと思った。」
(エストゥピニャン選手は後半終盤になってもオーバーラップをしたりと、体力がすごかった)
「彼は僕にたくさんの選択肢を与えてくれます。あの運動量はやっぱりチームにとっても大きな助けになる。僕のプレーも尊重してくれているので、連携をしっかりとりながら、自分の特徴を出したいと考えています。」
(ララーナについて)
「チームにたくさんのモチベーションを与えてくれています。また、ピッチ内で起きていることに指示を出してくれる。モチベーションのところもそうですけど、(ララーナがいないと)ピッチ内の問題の解決策がなかなか出てこない時もある。ものすごく頼りになる存在です。」
試合後デゼルビ監督インタビュー
(エヴァートンの試合から切り替えたのでは?)
「そうですね。我々は4,5日最悪な気分で過ごした。なので、今日はすごく嬉しい。質の高いプレー、質の高い選手、そしてプレースタイルだけではなく、個性、情熱、そして価値を示すことができた。今はメンタルの強化に力を入れている。短時間で複数の試合をするのに慣れていかなければならない。」
(いつものブライトンより積極的であったのでは?)
「我々は勝利に値したと思う。それは勇気を持って勝つために戦ったからだ。ただロンドンで1日過ごすためではなく。アーセナルはビッグクラブだが、我々の方が良いプレーをしたし、勝利に値したと思う。ただし、まだELの出場権を得るには十分ではない。それは皆分かっているので、火曜日から次節に向けて準備したい。
(残りの3試合でチームに何を求める?)
「我々には4試合残っている。すべてタフな試合ばかりだ。そして我々は58ポイントを獲得しているが、まだ十分ではない。残りの試合は勝たないといけない。そしてその1試合目がニューカッスル戦だが、その試合の難しさは皆分かっている。しかし、EL出場権を得るためにはもっと頑張らないといけない。」