三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第5節 フラム 2:1 ブライトン

三笘選手のレーティング

6.7(チーム内6位タイ)

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      27分

ボールタッチ    23

パス(成功率)   14(87.5%)

キーパス      1

ドリブル(成功)  1(0)

地上戦(勝利)   5(2)

ロスト       4

ファウル      1

タックル      2

 

三笘選手の試合後インタビュー

「ドローに持ち込むことができなかったので悔しいです。」

 

「でも、それが今の僕の状態なので、もっともっと研鑽を積んで良くなっていくしかありません。勝てなかったのであれば、正直に言えば十分ではないという事です。もっとやれることがあると思います。」

 

(交代時の指示について)「ウィングに入ってDFを抜き、チャンスを作ること」

パスカルグロスに渡ったパスもあったし、あれは良かったですね。今後、もっとそういうことができるようにしたいです」

以上『GOAL』より

 

(DF2枚つかれてドリブルを出せなかったことについて)「(キーパスを)出すと2枚付かなくなってくるので、そこをうまく散らしながらやるっていうのは出さないといけないと思っています。」

 

「結果を出すか出さないかですね、やっぱり。そこしか見られていないので。今日(出場時間が)一番長かったですけど、チャンスを生かせられなかったので、悔しいですね。」

 

(戦術重視で頻繁にプレースタイルを変更するポッター監督について)「そっちの方がうれしいです。そこに適応してやっていくサッカーなので、別に、そこはポジティブに考えています。」

 

(このレベルでプレーできることが楽しいか?)「楽しいですよ。うまくいかない方がやっぱ楽しいですし、もうやらないといけない環境があるので、自然と環境で強くなるっていうのは思いますけど、まあ苦しい部分の方が多いので、一個結果が出た時にそれを継続できるかっていうとこだと思うので、まだまだ実力的にももっと上げないとっていうのは思っていますね。」

 

SussexExpressのサム・モートン記者の話

(三笘選手について)「今晩の試合でもエネルギッシュでデンジャラスなプレーをしていた。相手のディフェンダーもやりにくそうにしていたよね。カオルがピッチに立つと、シーガルズのサポーターはワクワクするようだね。」

 

「彼のデビュー戦となった今季リーグ2戦目。ニューカッスル戦も一緒で、わずか15分間の出場だったが、非常に良いプレーをして敵の右サイドをきりきり舞いにさせていた。直接的なポジション争いの相手がトロサールだから、なかなか先発出場の機会は訪れないかもしれないが、まだシーズンは始まったばかり。どうなるかは分からないよ。」

 

「ブライトンは移籍金300万ポンドと、破格の買い物をした。今後はとても楽しみだ。」

以上『サッカーダイジェストweb』より

 

管理人の感想

今節はリードされていたこともあり、プレミアに移籍してから、最長の出場時間を得た。

相手チームは三笘選手のドリブルを警戒して、ディフェンダーを2枚つけてきたが、まずまずの対応力を見せたのではないか。

 

プレースタイルが似ているソリーマーチ選手と役割がかぶって、渋滞する面はあったが、パス出しや動き出しでは思った以上に連携ができているように見えた。

 

第4節の終了後のインタビューで自身に足りないところとして、ハードワークとプレー強度を挙げていたが、ベルギー時代に比べて、そこはかなり改善しているのではないか。

 

トランジションの速さやカバーエリアの広さで他の選手に比べて特別劣っているようには見えなかった。

 

後はなるべく、早い段階で結果が欲しいところだ。