三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

キリンチャレンジ 日本代表 0:0 エクアドル代表


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三笘選手のスタッツ

出場時間 67分

 

三笘選手の試合後インタビュー

「低い位置からドリブルが多かったので、もっと高い位置でチーム全体で押し込んで、何回も攻撃できる形を作らないと厳しい」

 

(手ごたえは?)

「全然ない。今日の試合で結果を残すことを求められた中で、スタメンで出て(結果を)出せなかったので悔しいが、それが実力かなと思う」

 

(W杯のメンバー入りに)

「もう僕にはわからない。そこはゆだねるしかない。W杯期間までにコンディションを上げることとケガをしないことが一番なので、ここからは自分にフォーカスしてやれることをやっていきたい」

 

「クラブでスタメンで出ることが第一で、プレミアリーグに馴れることが一番だし、コーチや選手の信頼も高まっていくと思う。そこで強度が高くなった分、ケガには気を付けないといけないし、コンディショニングはしっかりしていきたい」

スポニチアネックス』

 

管理人の感想

三笘選手は先発でもいけるのか?というテーマがこのゲームの肝の一つだったが、ゲーム終了後の評論家筋の見方では概ね「やっぱり途中出場がよい」という回答だった。

セルジオ越後氏に至っては「三笘選手は実力がそもそも足りない」と苦言を呈していた。

 

管理人の見立てでは、このゲーム、そこまで悪い出来ではなかったと思うが、守備からの自陣での持ち出しでドリブルがひっかかったシーンはかなり印象を悪くしたかもしれない。

 

三笘選手は結果が出なくて焦るとプレーの判断が鈍る傾向があるので、その悪い面が出ちゃったかなーと思った。

 

この試合、対面のカスティージョ選手がスピードと運動量に長けていたので、なかなか難しい相手だったが、それでもデュエルはやや圧していた印象。

 

後半のPA内左から南野選手に折り返しを入れた際のダブルの切り替えしにはシビれた。

切り替えしてカットイン、切り替えして縦抜きのプレーは以前から得意としているが、狭いエリアで連続の切り替えしからパスコースやシュートコースをつくるプレーはここ最近磨きがかかっているような気がする。

 

プレミアでも魅せてくれると期待しよう。