三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

FIFAワールドカップ GS2R 日本 0:1 コスタリカ

三笘選手のレーティング

6.4(Sofascore  チーム内14位タイ)

7.0(90min チーム内1位タイ)

6.5(ガゼッタ・デッロ・スポルト チーム内1位)

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      28分

ボールタッチ数   21

パス(成功率)   10(76.9%)

ロングパス(成功) 2(0)

ドリブル(成功)  3(2)

地上戦(勝利)   6(3)

ロスト       5

ファウル      1

タックル      1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

(失点場面について)

「僕からのミス、球際で負けてから。あれがなければ失点はなかった。そこは申し訳なかった。次に切り替えるしかない。気持ちを整理して準備したい。」

 

コスタリカと対峙して感じたこと)

「(守備が)固い。気持ちのところで負けた部分があった。試合の入りからもっとできたのではないかと思った。」

 

(前半をベンチで見ていて)

「0-0でもいいというプランは持っていて、それは話していた。後半勝負のところはあったが、最初のところでプレスにいけなくて相手が自信を持ってしまった。そういう流れから相手が自信を持って前に来た。」

 

(相手がマンツーマンできていた)

「背後を狙ったりしたが、スリッピーな分、難しいところがあった。ブロックを固められたときに動かないと難しい。本番でこうなってしまったのはダメだなと感じている。」

 

(三笘選手には2人がかりで守備に来た)

「相手が2人くれば周りを使おうと。パワーを与えることができなかった。アドバンテージがあった分、どこかアグレッシブに行ききれないところはチームとしてあった。」

 

(ピッチに入るときの指示は)

「仕掛けて行けと。最後のところの質でゴールに結び付けられないと意味がない。何かできたのかと思う。今日勝って進みたいと思っていた。次のスペイン戦は後悔しないような戦いをしないといけない。今日のような試合をして試合が終わって後悔が残る試合にはしてはいけない。」

 

管理人の感想

三笘選手のプレーはいつも通りでしたが、ちょっと軽い部分もあったかなあという印象。

具体的にはプレスバックの緩さ。

失点の遠因にもなった寄せの甘さは、プレミアで今後やっていくためにも改善の余地ありだと思われます。

 

攻撃面でのクオリティは現代表では突出している。今日もいつも通り決定機をサクサク作っていたのはさすが。

 

ただ、代表だと大外から仕掛けるパターンだけで、内側のレーンをつかって連携で崩すシーンがほとんど見られないのが心配。

 

スペインはたぶんサイドに蓋をしてくるので、大外仕掛け以外の攻撃オプションがないとさすがに三笘選手でも厳しいのではないか。

 

左SBに富安選手が入ってくれると、連携がとりやすいが、どうなるか。

 

大外仕掛けよりも内側つかってワンツーからのコントロールショットが見たいですね。