三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第26節 ブライトン 4:0 ウェストハム

三笘選手のレーティング

7.8(sofascore チーム内2位タイ)

8(Sussex live チーム2位タイ)

マッチアップしたベン・ジョンソンをかなり押し込んだ。ジャロド・ボーウェンの不器用な守備もあって、PK獲得に成功した。彼のプレーやドリブルは(相手にとって)制御不能なほど熱かった。適切な予測で得点も記録した。

8.57(BBCsports チーム内1位)

 

三笘選手のスタッツ

出場時間          83分

タッチ数          57

パス(成功率)       42(93%)

キーパス          2

ロングボール(成功)    3(2)

枠内シュート        1

ゴール           1

ドリブル(成功)      6(3)

PK獲得           1

地上戦(勝利)       13(7)

ロスト           9

ファウル          1

被ファウル         1

タックル          3

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

「毎試合、自信はありますが、前の2試合は引き分けと負けで、なかなか結果が出なかった。今回の相手は下位のチームですし、ここでしっかり勝ち点を取らないといけないと思っていました。監督もいない中、良いクオリティを出すことができたと思います。」

「自分としてはコンディションがそこまで良くなかったですけど、チームとしてうまくいった。後ろがうまくビルドアップしてくれたので、自分は前で力を使うことができた。1点取ってからは、自分たちのサッカーがうまくハマったと思います。」

(ゴールの場面は練習通りか、自分の感覚で飛び込んだのか?)

パスカルがあそこで中に折り返してくれるのは分かっていました。特にあそこは、監督から『入っていけ』と言われているところなのでよかった。(ギリギリ追いついた?)いや、結構簡単でした。余裕はありました。最近は、もうあそこしか狙っていないので。準備しておいて良かったなという感じです。」

(1点目につながるPK奪取について)

ファーストタッチはちょっとズレてましたけど、セカンドタッチで前に出たので。(相手の)前に入ってしまえば、取れるかなってところがありました。(シュートまで)行ききれれば良かったですけど、相手の前に入った時点で勝ちかなって感じですね。」

(前半はドリブルで仕掛ける場面が少なかったが、後半はドリブルの意識が上がったように見えたが?)

「(プランは)決めてはないですけど、チームが前半からボールを握っていたので、相手が疲弊するのは分かっていた。先にポゼッションを優先して、試合を支配し、後半相手が疲れた時に自分のドリブルを少しずつ出せればいいと思っていました。ドリブルを別に出さなくても、試合の中で変化はつけられる。どういうプレーが効果的なのかを試合の中で考えながらやっているので。ドリブルに固執しているわけでは全然ないですね。」

「サイドに開いて時間を作るところだったり、ポゼッションするところだったり、仕掛けるところもそうですけど、こうしたプレーの比率は相手によっても変わってくるので。今日はボールをまわしながら、そっちの方を優先すべきと思っていました。それはピッチの中にいればわかることなので。」

「チームの決まり事っていうか、そういうところがあります。僕が中央に入るという決まり事もあります。(外も中央も)どっちもやらないといけないと言われているので、そういうところは出していきたいなと思っています。」

「やっぱり狭いスペースでの認知(状況把握)のところも必要ですし。そこでもっとターンして、突っかけるところを増やしたいと思います。そこはあまりできていないので。中に入ってから、パスで攻撃を作るところはできていますけど、そこから相手の脅威になるところが、もっともっと必要かなと感じています。」

「行けるところまでいきたいですけど、そんなに簡単ではないと思うので。チームとしてうまくいった結果、僕にチャンスが来ているので、まずはチームを優先したい。その中でゴールを狙っていきたいと思います。毎試合、結果を残さないと、スタメンも取れてないと思うので。そういうところは、しっかりと意識していきたい。」

『number web.』より