三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

ベルギーリーグ第16節 ユニオン1:3OHルーベン


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三笘薫選手のスタッツ

 

レーティング 7.15(チーム内3位)

・攻撃スタッツ

シュート      1

シュート(OT)   1

キーパス      1

ドリブル      1

ファウル(攻撃時) 1

ボールロスト    1

コントロールミス  2

 

・守備スタッツ

インターセプト   2

 

・パススタッツ

パス数       18

パス成功率     72.2%

 

・サマリー

タッチ数      35

出場時間      46分(マルクと交代)

 

ユニオン・マッチレポート

・ボール奪取に優れていた。

カウンターアタックからの得点機会創出が多かった。

・プレーヤー個人のミスが多かった。

・相手陣内で試合を進める時間が多かった。

・ロングレンジでのシュートが多かった。

・ポゼッション率は高かった。

・クロス攻撃が多かった。

・ショートパスが多かった。

 

三笘選手のヒートマップ

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管理人の主観的分析

三笘選手の強みと弱点が見られたゲームだった。

攻撃面では0-2で攻撃するしかない状況下での投入で、しっかり個の力を発揮し、結果を残せた。

一方、試合後のインタビューでもあったように「ゴールをチャラにしてしまったミス」(三笘選手談)が相手のダメ押しの1点につながってしまったのは残念だった。

 

プレミアリーグを見ていると特に感じるが、選手はとにかく試合中に休まない。

激しい攻守の動きの中で、自分がいるべき場所でやるべきタスクを常時こなしている。

一昔前のスキルの高い選手によくみられたように、時折、ピッチ上を「さまよう」時間ができてしまうのはプレミアを見据えた場合、改善の余地があるように思える。

 

60分50秒あたり、CKのこぼれをCBが拾ったとき、左に三笘が余っているのに、全く見込みのないロングシュートを放ったニールセンに対して、FWのウンダブがなぜ三笘に預けないのか、とジェスチャーで怒っている場面を見て、FWとは良い関係を築けてると確信できた。

 

一方、44番がほとんど三笘を使おうとしないのは、守備陣にとってはリスクのある選手という認識なのかな、という印象をもった。