三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ第10節  ブライトン 0:1 トッテナム

三笘選手のレーティング

6.7(Sofascore チーム内8位タイ)

6.59(Whoscored チーム内6位)

 

三笘選手のスタッツ

出場時間       23分

タッチ数       23

パス(成功)     12(10)

キーパス       1

シュート(枠内)   1(1)

ドリブル(成功)   2(2)

地上戦(勝利)    5(4)

空中戦(勝利)    1(1)

ロスト        3

被ファウル      2

シュートブロック   1

決定的チャンスのミス 1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手のブライトン公式インタビュー(抜粋)

Qプレミアリーグ、どう?

プレミアリーグでプレー出来てるのは楽しいし、自分の成長も実感している。

 

Qファンの期待感は強いが、これまでの途中出場と言う役割はどう思っているか?

途中出場の役割はわかっているし、そこでの楽しみもあるが、やっぱり先発で出たいという思いはある。今、チームは好調なので、勢いを切らさないようにと思ってプレーしている。

 

Qドリブルは君のプレーの鍵となると思うが、見る人が他に期待できるところは?

「今のところ、ドリブルが得意だと思われていると思うので、いろんな対戦相手を抜いてチャンスをどんどんつくっていきたいし、スルーパスやシュートも苦手ではないのでどんどん出していって、スコアの部分で関わっていきたい」

 

Qプレミアリーグでの目標は?

「リーグで出続けることと、日本人がリーグに少ないので、日本の選手にとって希望になるような選手になりたい。毎試合が楽しいので、そういう面でいろんな人に元気を与えれればなと思う。」

 

Qデ・ゼルビのもとでプレーするのはどう?

「最初会った時は、凄くいい人だなと。明るいし、チームの雰囲気をよく考えてくれてるなと。戦術的な監督なので、そういう練習も多いし、ビルドアップだとか落とし込むこともよくやっている。そういう面はリバプール戦でも見られたのではないかと。これからどういうサッカーをしていくのか、自分も楽しみだし、それにしっかり応えていきたい。」

 

Qアメックススタジアムの雰囲気は?

日本でもベルギーでもそうだったが、ファンがすごく暖かくて、僕は恵まれてるなと思う。いいプレーには拍手あるし、悪いプレーには反応があるので、プレミアリーグだなと実感する。

 

ちなみにインタビュー動画のタイトルは「Im excited to develop under De Zerbi」でした。

 

『The Athletic』の記事でも、デ・ゼルビが三笘を先発デビューさせるのは時間の問題、と書かれていたので、三笘選手とデ・ゼルビ監督の関係はかなり良いのでしょう。

 

管理人の感想

このゲームでの三笘選手のスタッツはとても優秀だったが、そこまでインパクトがあったかと言えば、微妙なところだったと思う。

本人も試合後インタビューで「割と長い時間もらえたのに、物足りない結果だった」と言っていた通りに、決定的なプレーはあまりなかったかな、と。

 

ただ、ドリブルでも守備でも全然相手を陵駕できていたので、トップレベルでも実力的に全く問題はないのは確かめられた。

 

コンビネーション面でもっと早く強く連携ができてくれば、恐ろしい破壊力をみせてくれるのではないかと思う。