三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第21節 レスター 2:2 ブライトン

三笘選手のレーティング

7.6(Sofascore チーム内1位)

8(Sussex live チーム内1位タイ)

コーナーフラッグ付近のスペースの限られた地域で2人のディフェンダーを翻弄する時点で、もう雰囲気は出来上がっている。そこからギアを上げて、強烈に巻いたシュートを20ヤードの距離から右隅に決めてみせた。どのチームもこの男を止められない。

8(90min チーム内1位タイ)

 

三笘選手のスタッツ

出場時間       90分

ゴール        1

ゴール期待値     0.03

ボールタッチ     66

パス(成功率)    39(84.8%)

キーパス       2

クロス(成功)    2(0)

決定機        1

枠内シュート     1

ドリブル(成功)   5(3)

地上戦(勝利)    7(4)

ボールロスト     14

オフサイド      1

インターセプト    2

タックル       1

ドリブル突破     1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

Qマークがどんどん厳しくなっている?

「僕の立ち位置を修正すればいい話。もう一個引くか、逆に中に入って、マークの受け渡しを分かりにくくするか、裏に走るところを意識しすぎて相手と近かったりすることがある。そういうところは毎試合、改善が必要。」

 

Q今回が19試合目。折り返し地点で6位につけているが。

「まだ上を狙えるチャンスはある。結果にこだわれば欧州リーグ圏内(5位)に入っていける。」

 

Qデゼルビ監督との関係は?

「戦術上、ワイドの選手は得点に絡まないといけないシステム。より得点に対する意識を植え付けられている。オフ・ザ・ボールも少しずつ改善できている。いろんな刺激は受けていると思う。ピッチ外では10点決めろ、とか言われる。(笑)

 

Q厳しいリーグだが楽しめている?

「モチベーションが勝手に上がる。やらざるを得ない環境というのが、ここに来た意味。全世界で見られているゲームもよくある。そういうところでチャンスは広がっている。」

 

Qゴールについて

「あの形は常に狙っている。(これまでは)力が入りすぎて下に行く形が多かった。今日は力が抜けていいところに行ってくれた。相手のGKの位置は見ていなかった。」

 

Q後半12分の決定機演出について

「後ろにぽっかり穴があいていた。パスの方が有効かな、と。誰かが見えたんで(パスを)置いた形。(マーチのミスショットについて)前回は彼に助けられている。こういう試合もあると思う。サッカーはそういうもの。お互いがもっと切磋琢磨して得点を重ねていけばいい。」

 

Q自身の調子について

「まだちょっと波がある。(前節の)リバプール戦の方が脅威になれた。ゴールは決められたけど、継続的にチャンスをつくれる選手でないと。」

スポーツニッポン』より