三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

FAカップ R5 ストーク 0:1 ブライトン

三笘選手のレーティング

7.1(Sofascore チーム内7位)

8.0(BBC チーム内3位)

7.0(Sussex live チーム内7位タイ)

彼にとってのベストゲームではなかったが、彼の知性がこの日唯一のゴールをもたらした。スターリングの背後に抜け出し、ファーガソンの簡単なゴールをおぜん立てした。後半途中に次戦を見据えての交代となった。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間        75分

アシスト        1

枠外シュート      2

タッチ数        47

パス(成功率)     33(76%)

キーパス        3

ロングボール(成功)  2(1)

ビッグチャンス創出   1

ドリブル(成功)    2(1)

ビッグチャンスミス   1

地上戦(勝利)     5(2)

空中戦(勝利)     1(0)

ロスト         16

ファウル        1

インターセプト     1

タックル        1

 

三笘選手のヒートマップ

 

ファーガソン選手の試合後インタビュー

「フィニッシュは触るだけの簡単な仕上げだったので、良かった。彼があのエリアに侵入すれば、カットインしてシュートも打てるし、中央に横断して運ぶこともできる。彼が運んできてくれれば、僕にとって幸運だ。」

 

デ・ゼルビ監督の試合後インタビュー

「あのゴールにはとても満足している。ダンクのパスは素晴らしかった。三笘は適切なタイミングで適切なポジションに入るために、とてもスマートだった。我々にとって貴重なゴールだった。」

 

管理人の感想

新しい戦術を構築中で、プレシーズンマッチのようなゲームだった。

三笘選手の位置取りは従来よりも内側に入ってくることが多く、得点シーンも大外からではなく2列目からの飛び出しで裏を取るプレーだった。

今後こういうシーンが増えてくるかもしれない。

新しいスタイルを構築中のためか、ドリブルアテンプトは抑え気味で、裏抜けをイメージしているように見えた。

ファーガソン選手も言っていたが、チームとして、三笘選手をボックス内でプレーさせたいという意図があるのではないか。

確かに、三笘選手の決定力とチャンス創出能力はこのチームでも図抜けている。

おそらく三笘選手の最大の長所はプレー選択の正確さと速さにあるのではないかと、最近は感じるようになっている。