三笘選手のレーティング
7.2(Sofascore チーム内6位タイ)
8(Sussex live チーム内1位タイ)
完璧に精度の高いアシストでファーガソンのゴールをお膳立てした。(対面した)アダム・スミスは空中戦には勝てていたものの、飛ぶように早い三笘への対応に苦労した。
再び、ゲームを通じて脅威になっていた。
三笘選手のスタッツ
出場時間 89分
アシスト 1
ゴール期待値 0.16
ボールタッチ 52
パス(成功率) 33(89.2%)
キーパス 2
クロス(成功) 1(0)
ロングパス(成功) 1(1)
決定機 1
枠内シュート 1
ドリブル(成功) 5(3)
地上戦(勝利) 10(5)
空中戦(勝利) 6(1)
ロスト 10
被ファウル 1
インターセプト 1
タックル 1
ドリブル突破 2
三笘選手のヒートマップ
三笘選手のインタビュー
(対面のアダム・スミスはどうだった?)
「今日も嫌でした。球際の強い選手。さらに、前に上がってきて、僕を低い位置に下げさせようとしていた。」
「シンプルにプレーするところは(工夫した)。守りながら、うまくプレーできたかなと思っています。」
(アシスト場面について)
「あれが、エバンのクオリティ。彼が見えたから、パスを出したんですけど、入るとは思わなかった。彼のクオリティのおかげですね。あの体勢からゴールまで持っていけるのはすごいなと思います。」
(ファーガソンについて)
「スタメンで起用されるようになる前から、この選手のポテンシャルはすごいとわかっていた。ベンチ外のときも、スタメンで出ても全然大丈夫だなと感じていた。あれだけ存在感を出せる選手なので、僕としてはやりやすい。エバンは(相手を)背負える選手。背負ってプレーできる選手がチームにあまりいなかった。(ファーガソンが最前線でポストプレーすることで)チームとしても攻撃面で深さが取れる。おかげで、中盤が空いてきたり、1本のパスでチャンスを作れたりする。そうしたプレーは、彼しかできないこと。そこを自分も活かしていきたいですし、彼も僕の特徴を理解してくれている。まあ仲良くやってますね。」
(結果がついてきているのは、調子が良いということか)
「いや、わかんないです。僕も調子がいいというより、、、(結果がついてきているのは)不思議な感じですけど。」
(不思議な感じとは?)
「あ、またアシストついた、みたいな感じで。試合中もそういうことを考えたりしてるところはあります。今がボーナスタイムじゃないですけど、そういう風に思ってますね。順調に来ているのは間違いない。ここまで持ってこれるとは想定していなかったので。まあプラスに考えてます。」
(これから上位陣との対戦が続くが)
「来季のCL出場権?もちろん、そこは狙ってますけど、まだ11試合残っているので。またすぐ(順位は)転がりますし、ここから上位との対戦があり、もっと厳しい戦いになってくる。負けないことも大事ですし、直接対決で勝てばもっと優位に動くと思うので。まずは次のトッテナム戦。しっかりと勝ちを狙っていきたい。しっかりと1試合、1試合の準備に取り掛かっている。最後に振り返ったときに、結果としてそういうところにいればいいですけど。ここから精神的な勝負にもなってくる。直接対決で勝てれば、より上位に行ける。本当にここからが勝負です。」
」
管理人の感想
中2日で移動もあって、大変だったと思うが、しっかりほぼフル出場を果たした。
若干、スプリントをセーブしているようにも見えたが、要所要所ではスタジアムを沸かせるプレーを見せた。
気になったのは何度か見せた中央のレーンを使ったドリブル。
サイドでは180度ケアしていれば、ボールを運べるが、中央では360度スペースを使わなければいけないので、なかなかやりづらいのではないかと思われたが、まずまずうまく運べていたように見えた。
カウンター以外ではJリーグではあまり見ないプレーだが、ジュニア時代にはボランチをやったこともあるらしいので、勘所はわかっているのかも。
それでも、あまり慣れないプレーをプレミアの公式戦でやってそこそこできてしまうのはすごい。
このプレーも練度を上げていけば、また一つ強力な武器になるだろう。