三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第14節 ブライトン 4:1 チェルシー

三笘選手のレーティング

7 (daily mail チーム内6位タイ)

8 (sky sports チーム内1位タイ)

8  (90min チーム内1位タイ)

7  (Sussex Express チーム内最下位タイ)

7.3 (Sofascore チーム内6位タイ)

 

三笘選手のスタッツ

出場時間     73分

アシスト     1

タッチ数     33

パス(成功率)  15(65.2%)

キーパス     2

クロス(成功)  1(0)

決定機      1

ドリブル(成功) 1(1)

地上戦(勝利)  6(4)

ロスト      10

ファウル     1

クリア      1

タックル     3

ドリブル突破   1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後コメント

「(先発出場に)ビックリはしましたけど、全然準備はできていました。やってやるしかないと思っていました。」

「(右足首の状態は)100%ではないですね、全然。せっかくもらったチャンスをつぶすわけにはいかないので、切り替えてなるべく考えないようにしていました。」

「(手ごたえに関して)全然感じていないですね。90分通して支配できなかったですし、アシストはつきましたけど、そこまで良いプレーも多くなかった。」

「もっとペナルティに入っていくところが求められている。課題は多いですね。」

(『スポニチ・アネックス』より)

 

管理人の感想

ケガ明けで、本人もびっくりのまさかの先発出場。

ウェルベックがケガとはいえ、昨季ベルギーリーグ得点王ウンダブもいるし、プレシーズンで結果出したエンシソもいるなか、万全の状態ではない三笘選手を使うとは。

デ・ゼルビの三笘選手評価がいかに高いかが伺える。

 

W杯を控える中、痛みが残ったままの足首を抱えての出場は、恐怖ではあるが、この試合に関しては、出ておいて良かったと言えそう。

 

練習にたいして時間が取れなかったからか、連携面で何度もズレるシーンが見られ、ヒヤリとさせられたが、主に攻撃面で十分機能していたように見えた。

 

課題の守備面でも『SussexExpress』で、守備面のインテンシティが高かった、と評価されていた通りに、寄せの速さに改善が見られた。

 

今日はドリブルよりもパスセンスが光ったプレーぶりだったが、足首の状態が良くないので、自重していた面はあるかもしれない。

 

何より、一つ一つのプレーにあまり迷いがないのが素晴らしい。

自信も相当つけてきているのだろう。

 

足首の状態は心配だが、新監督の初勝利に貢献できたことは今後のチーム内の序列に強烈なアピールになったと思う。

 

ただ、何より、ケガの状態の続報が怖い。