三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第35節 ブライトン 1:5 エヴァートン

三笘選手のレーティング

6.6(Sofascore チーム内5位)

5(Sussex live チーム内2位タイ)

試合開始当初はボールを持つたびに左サイドで脅威になっていた。チームで唯一可能性の感じる選手だった。しかし、マッチアップしたパターソンの対応に苦労して疲弊した。戦い続けたが、あまりうまくいかなかった。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      90分

ゴール期待値    0.30

ボールタッチ    78

パス(成功率)   36(83.7%)

キーパス      3

クロス(成功)   9(1)

ロングパス(成功) 1(1)

決定機       1

枠外シュート    2

ドリブル(成功)  5(4)

決定機のミス    1

地上戦(勝利)   16(9)

空中戦(勝利)   1(0)

ロスト       23

被ファウル     4

インターセプト   1

タックル      1

ドリブルで突破   3

 

三笘選手のヒートマップ

試合後三笘選手インタビュー

「(相手は)降格を争ってますし、すごく気合が入っていました。僕たちも気合は入っていましたけど、開始1分くらいで失点してしまった。」

「自分たちから崩れたというところですし、そこに関わっていたので。(自分の)責任はあると思います。(この先制点で)相手にうまくリズムをつかまれたというところと、(自分たちの)ミスが多かったというところです。」

(難しい角度からの得点につながるシュートがあったが)

「そこはもう全然評価できない。そこを語るほどの試合ではない。」

「次勝てばいい話ですし、切り替えて、またコンディションを作りたいと思います。」

 

試合後デゼルビ監督インタビュー

「変な試合だった。本当に。試合開始後30秒でもうすでに失点してしまった。本来のブライトンではなかった。最悪の日だ。またアーセナル戦からリスタートしなければならない。」

エヴァートンのカウンターに苦しんだ。彼らのプレーに驚いたのか?)

「いや、問題は戦術ではなかったと思う。モチベーションを欠いていたというか、メンタル面での準備ができていなかった。短期間でこんなに多くの試合をするのは難しいことであり、我々は連戦を戦う事には慣れていない。なので、メンタルを強化する必要があると思う。だけど、選手たちのことは誇りに思っている。第一の責任者は監督である。なので、私の責任だ。」

(手痛い敗戦だがモチベーションは変えられるのか?)

「今日の試合の前までは素晴らしいフットボールを展開していた。素晴らしい結果を残せたことを誇りに思わなければならない。今日は準備ができていなかったことが最大のミスであった。試合中のミスも多かった。本来のブライトンではなかったので、何とか改善していきたい。

 

試合後グロス選手のインタビュー

(控室に長い間いたが、チームの心境は?)

「・・・良くはない。やりたい試合ができなかった。だけどより良いプレーができるとわかっている。良いパフォーマンスをできなかったことの責任を取らなければならない。」

(何もうまくいかなかったわけではないのでは?今季こういうパフォーマンスは経験しているので、立ち上がって前に進めなければいけないでしょう?)

「そうですね。できることはそれだけだ。再試合することは不可能なので、今日からリスタートしてより努力せねばならない。」