三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第31節 チェルシー 1:2 ブライトン

三笘選手のレーティング

6.8(Sofascore チーム内6位)

8(Sussex live  チーム内2位タイ)

多くの時間でマッチアップしたチャロバー選手を上回った。彼のリズムとスキルは手に負えない。何度もチェルシーのディフェンスを切り裂いた。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間       90分

ゴール期待値     0.17

ボールタッチ      46

パス(成功率)    25(89.3%)

キーパス        3

ロングパス(成功)  1(1)

枠内シュート      1

枠外シュート      1

ドリブル(成功)   7(2)

地上戦(勝利)    10(4)

空中戦(勝利)    4(1)

ロスト        10

クリア        1

タックル       2

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

「毎試合厳しい戦いですけど、トッテナムに負けていますし、こういうところで勝つこと(が大事)。いい試合ができたと思います。後半危なかったですけど、しっかり耐えたのは良かったです。もう少し点を決められるシーンもありましたけど、勝ちが一番重要なので良かったです。」

トッテナム戦の誤審については?)

「認められて良かったですけど、(結果は)変わらないので。全然そこは気にしてなかったです。」

(チームの雰囲気として、誤審への謝罪をどう受け止めていたか?)

「いや、なんにもディスカッションはしていないです。選手も、みんな情報を見ただけだと思います。」

(今日のマッチアップはチャロバー選手だったが)

「チャロバーはもともとセンターバックですが、サイドバックをやっていた。裏に抜けられたくない意識が強いのか、自分と結構距離を取ってきた。自分としては簡単にボールを受け、ドリブルで考えながらプレーできたので、非常にそこは楽でした。(チャロバーとは)前回のホームゲームでもやっているので、大体特徴も分かってました。あまり飛び込んでこないところもありましたし、しっかりと試合を見ながらプレーできました。」

(調子の上がらないチェルシーの印象は?)

「一発のある選手が多いですし。クオリティが高い。層も厚いですし、特に後半は押し込まれた。ブライトンの良いサッカーができましたけど、チェルシーがフルコンディションだったらどうだったかは分からないです。やっぱり強い印象は受けました。彼らは移動もありましたし、疲労は確実にあったと思います。もう少しコンディションが良かったら危ないゲームでした。そういうところも助かりました。」

(後半終盤はブライトンが守勢にまわったが)

「体力的に厳しかった。やっぱり後半は全員厳しそうでしたし、あそこで耐えきったのは良かったです。ボールを握りながら、ああいう展開にしてしまったので、自分たちもまだまだコンディションを上げていかないといけない。次のFAカップ準決勝、マンチェスターユナイテッド戦は延長戦に入る可能性もあります。次の試合に向けて、個人、チームとしても、もっと高めていきたい。」

(いろいろな人が見ているが?)

「そういう場所でプレーしている実感はある。1人でも多く、そういうところで刺激を与えられたら幸せです。そのチャンスがある以上、やっぱりしっかりプレーしないといけないと感じます。自分のようなプレーヤーがもっともっと上に行くことによって、日本サッカーも個人でどんどん打開できるような選手を増やしていかないといけない。(自分は)そういう役割を担っていると思います。」

「(今回のチェルシー戦を入れて)10試合あるなか、勝ち点30とれる可能性もある。(CL出場を)全然諦めてないです。今日、そのひとつ目で勝ったというのはすごくポジティブなことだと思います。」