三笘選手のヨーロッパ戦記

フットボール界の流川楓、三笘選手を応援するブログ

プレミアリーグ 第22節 ブライトン 1:0 ボーンマス

三笘選手のレーティング

7.5(Sofascore チーム内1位)

8(Sussex live チーム内1位タイ)

ボーンマスにスペースを与えてもらえなかったので、最初の2.30分はゲームに入れてなかった。しかし、後半に入ってからは事あるごとに相手を混乱させた。そして、最後には勝利を決定づけるヘッドを決めて見せた。

8(90min チーム内1位)

十分なスペースが与えられ、ドリブルスキルを発揮できる状態で驚異的な存在感を放った。特に後半はそのような機会が増えた。

 

三笘選手のスタッツ

出場時間      90分

ゴール       1

ゴール期待値    0.27

ボールタッチ    50

パス(成功率)   28(84.8%)

クロス(成功)   3(0)

ロングパス(成功) 1(0)

枠内シュート    2

ブロックショット  1

ドリブル(成功)  4(3)

地上戦(勝利)   7(5)

空中戦(勝利)   3(1)

ロスト       12

被ファウル     1

タックル      1

ドリブル突破    1

 

三笘選手のヒートマップ

 

三笘選手の試合後インタビュー

「ヘディングはあまり得意ではないから、自分でも驚いている。今日は試合開始から自分たちのパフォーマンスは良くなかった。戦術的にも技術的にもたくさんミスがあったので。でも、大事なのは3ポイントとれたこと。また週末に向けて準備したい。」

(ゴールシーンは?)

「ジェレミーからのボールがすごく良かったので、しっかり当てることに集中してました。そうですね。集中してました。結果には満足していますし、もっと改善できるとも感じてます。(今シーズンはこれまでとてもよくやれている)いまは5位?ちょっと分からないですけど、この状態を続けて、前進していきたいです」

 

管理人の感想

FAカップを含めると3戦連発。各メディアでチーム1位の評価も連発と、スタッツは最高状態を維持している。

ただ、本人が別のインタビューで言っていた通り、今日のゲームは途中で変えられてもおかしくないくらいの出来だった。

特に前半は完全にスペースを消されていて、前に進めない状態で、正直手詰まりだった。

逆サイドのマーチが内側のレーンを使って打開しようとしていたのに対し、三笘選手は大外に張り付いたまま動けない状態で、この辺りが戦術的に厳しかったと言っていた理由かなと。

おそらくこれから相手チームは三笘選手のストロングを消すために、ボーンマスが前半にやったようなスペースを徹底的に消してくる作戦を使ってくるのではないか。

とはいえ、デ・ゼルビは普段からもっと三笘選手は内側に入れと言っているみたいなので、そのあたりの対策はしっかりとってくるものと期待できる。